TBM社と私との最初の接点は、2018年頃でしたでしょうか。当時は「Mother Plant」と銘打たれた国内第二工場かつ量産専用工場となる多賀城工場の建設真っ只中であり、時代の追い風と事業の強さを感じたことを今でも覚えています。
2015年のパリ協定採択後、地球環境に配慮する事業を展開していくことが世界標準になりつつあった2018年頃において、パリ協定採択以前から環境に配慮された新素材LIMEXの開発や資源循環ビジネスを展開されていた山﨑CEOを始めとするTBM社の先見性はもちろんの事、何よりも利益が生まれにくかった時代においても自らの掲げた信念を貫き続けてこられた姿勢自体が、TBM社の大きな魅力であり多くのファンを生み出している要因の一つであると感じています。
安易に『SDGs』というキーワードが叫ばれていた日本において、環境課題に本質的に向き合い、プロダクト開発を追求してきたTBM社のポジションはそう簡単に他の追随を許さないものであると確信しています。TBM社がもたらす未来へのインパクトは、今後益々大きくなっていくことでしょう。
“過去を活かして未来を創る。100 年後でも持続可能な循環型イノベーション。”
これからも挑戦者の同志として、持続的な日本の進化に寄与できるイノベーションプラットフォームを共に創っていきましょう！