「Times Bridge Management」
最初にこの会社名を聞いた時の驚きを今もよく覚えています。とてもコンセプチュアルで意志が強く伝わってきて、一方で何の会社かはよくわからないミステリアスさ。「石で紙に代わる素材をつくる」と聞き更に驚かされ、と同時に納得させられました。
TBMの全てはこの名前に詰まっていて、そのスケールはサステナビリティの概念を超えている点が重要だと思います。そしてCEOである山﨑様にお会いし、氏の迫力とチャームに3度目驚かされ、更に納得するという、これら全てがTBMのエネルギーの源泉になっていると感じます。
私は建物を設計していますが、デザインが優れていればたとえ用途が変わっても世代を超えて大切に使われてゆくと考えてきました。それも持続性・永遠性への一つの模索です。TBMのインスピレーションはヨーロッパで体験した時代を超える歴史建築から授かったとお聞ききし、個人的に4度目驚かされ、また全てが繋がった気がしました。
共に「時間」に挑戦するTBMの益々のご発展を楽しみにしています。